また、いつか。
突然のお知らせですが
12月16日(金)の夜10時過ぎ、
花が旅立ちました。
12歳3ヶ月の犬生でした。
病名など詳しいことについては
ここに書くつもりはありません。
ただ、横浜に帰ってきてから
亡くなるまでのこの1ヵ月間、
花は毎日本当に懸命に生き、
私たち家族は全ての愛を注いできました。
残念ながら治療の甲斐なく
先生も驚くほどの本当に短い期間で
逝ってしまいましたが
花が痛みや苦しみから早く解放されたので
これでよかったんだと思います。
「花ちゃん、ブラジルのお父さんとお母さんのところに行ってたくさん甘えるんだよ。
イビラプエラ公園で思いっきり走り回っておいで。
美味しいものを食べて新しい匂いを嗅いで
日向ぼっこしてボール遊びして
毎日楽しく楽しく過ごしなね。
そうしていたら
ママが必ず必ず迎えに行くからね。」
私の腕の中でそんな約束を聞いた花は
最後の瞬間にキスしてくれました。
12年間、言葉を交わすことはできなくても
心と心で結びついていた私と花は
必ずまた巡り会うと強く信じています。
花との幸せな旅を綴ったこのブログは
今回で終わりとなってしまいました。
今まで読んでくださったみなさん、
本当に本当にどうもありがとうございました。
皆さんの記憶の片隅にでも
花が生き続けてもらえたら
花もきっと喜びます。
花ちゃん、またいつか!
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